12/3(土)に繋組で初となる食育企画、丸々一匹の魚を見て触って食べて、命の大切さと魚の美味しさを体験する会を行いました。
講師は”おさかな先生”ことコタロウさん、三宿のシチリア料理店Cara mishukuのオーナーシェフソムリエで、カメラマンでもある超多才な先生です。
まずは魚をさわりまくるタイム。
クーラーボックスから6kgのわらさが登場、普段はなかなか実物を見れないサイズの魚にみんな興味津々。
出世魚で、わかし→いなだ→わらさ→ぶり と名前が変わっていくことを教えてもらい、最初はおっかなびっくりさわっていましたが、慣れてくると目や口の中を触ってワーワー大盛り上がり!
そして先生による魚の捌きタイム、巨大なわらさを見事に3枚にスパッとおろしていきます。
子供たちも骨抜きを体験、大きな骨に苦戦したものの抜けたときには笑顔がはじけていました。家だとなかなか興味を持ってみていない工程もみんなで楽しく経験すると学びになりますね。
最後はお待ちかねの食べるタイム!
焼きと刺身の両方でわらさの美味しさを堪能しました。オリーブオイルと塩で焼くだけでもしっかりおいしく、焼いたそばから子供たちの箸がのびる!
かまや皮も開いて焼き、1匹をほぼまるまる味わい尽くしました。
初めての企画でしたが、終始子供たちのリアクションが良く貴重な体験になりました。 お子さんの中には「今まで刺身を食べれなかったけど、今日食べておいしかった!」という子もいましたね、Good job!
おさかな先生、お店の営業時間の合間の忙しい中、ありがとうございました!
※文面、写真掲載で問題があれば下記までご連絡ください。
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